
釣りの動画が撮りたいんじゃ~

撮ったほうが良いよ!GoProを最大限活用できるのが釣りだからね(笑)
GoProを持っている方に是非撮ってもらいたいのが“釣り”です。
GoProの防水・防塵や超広角(SUPERVIEW)を最大限活用できるのが釣りだからです。
GoProは基本的に手持ちではなく、マウントと呼ばれるカメラを固定する器具を使用して撮影します。
そこで今回は「GoProで”釣り”を撮るのに最適なマウント」というテーマで記事を作成しました!
5種類のマウントについて、メリット・デメリットや実際の動画を交えて紹介します。
きっとあなたのフィッシングライフに最適なマウントが見つかると思います!
- 各マウントの釣り動画(実釣動画)
- 各マウントのメリット・デメリット
- あなたにピッタリのマウント
ヘッドマウント
- 釣り人の視線に近い
- 動画の画角が広くなる
デメリット
- 漂う不審者感・変態感
- 目立つので釣れないと恥ずかしい
- キョロキョロすると動画もブレブレになる
- 長時間つけてると髪型が崩れる・頭が痛くなる
目の位置に一番近いマウントなので、釣り人が見ている景色をそのまま映像に収められるのが特徴です。
最大のメリットはGoProの良さを最大限活かした撮影ができる点です。高い位置から撮影することになるので、GoProの超広角が自然と活かされた撮影になります。
最大のデメリットは不審者感が漂い、周りからの目が気になってしまう点です。ヘッドマウントは周りからの目が気になりますので、強靭なメンタルを要します。
僕もヘッドマウントで撮影することが多いのですが、長時間つけてると頭が痛くなる上、鉄拳の三島平八のようになってしまうのが気になるところですね。
余談ですが、釣りYoutuber最王手の釣りよかさんはGoProを頭にセットして撮影する、ヘッドマウントを採用しています!
- GoProを最大限活かした釣り人目線の広角動画が撮りたい人
- 動画を撮るのが下手な人/動画を撮るのが苦手な人
- 釣り以外のスポーツでもGoProを使いたい人
チェストマウント
- 違和感・不審者感が圧倒的に少ない(目立たない)
- 映像がブレにくい
- ロッド・リール・腕が写り、臨場感ある動画が撮れる
- 追い風の場合、風切り音が軽減される
- カッコ良い動画が撮れる
デメリット
- 服の素材によっては音がうるさくなる
- 視野が狭まる
ロッドやリール、手が映り込み、細かいアクションもバッチリ映すことができ、臨場感ある映像を撮れるのが特徴です。
最大のメリットは目立たないので、周りの釣り人の視線が気にならない点です。
胸の位置にGoProを取り付けるので、基本的に竿先の方にいる人しかカメラを付けていることに気が付きません。
デメリットというデメリットは特に無いですが、あえて言うなら服の素材によって擦れる音が気になることくらいです。
シャカシャカ素材を避け、しっかりと固定すれば音も気になりません。
チェストマウントは動画が見ている側も釣りをした気分になる臨場感を味わえるのが非常に魅力的なマウントです!
- 臨場感や迫力の有る映像を撮りたい人
- 周りの釣り人の目線が気になる人/目立ちたくない人
- とにかくブレが少ない映像を撮りたい人
クリップマウント
- 自由の幅が広く、いろいろな場所に固定できる
- 鬱陶しさが少なく、ストレスフリー
デメリット
- 挟むものがないと使い物にならない
- マウントが外れた時にカメラを落とす可能性がある
最大のメリットは取り付け場所に困らない点です。
動画のように棒に取り付けて一脚のように撮影するのも良し、バッグなどにマウントするのも良しで使い方無限大です。
最大のデメリットはカメラを落とす可能性があるので、尻手ロープ等を取り付ける必要がある点です。
クリップマウントだけで固定すると、万が一の時にGoProを海に落としたり、壊してしまう原因になります。
- 色んな種類の動画を撮りたい人
- ストレス無く釣りをしたい人
- 映像よりも釣具にお金をかけたい人
一脚・三脚
- 釣りに一切の支障がない
- 全身を撮れる
- 複数人を同時に撮れる
デメリット
- ある程度構図を気にする必要がある
- 盗まれたり倒れたりしないか不安になる
最大のメリットは自分も撮れることです。
通常は自分が身に着けている道具のどこかしらにマウントして撮影するので、自分の全身を映すことはできませんが、一脚・三脚なら自分にマウントする必要がないので、自分を撮ることもできます。
最大のデメリットは盗まれたり倒れたりしないか不安になることです。
カメラに背を向けた、背面のシーンを撮る時にカメラが見えなくなるので不安になります。
僕は、Shorty代わりにもなるGoProの万能マウント3-Wayを三脚として愛用しています!
- 全身や風景を映した動画を撮りたい人
- 自分の動画を見て、釣りを改善したい人
- お洒落なタイムラプスを撮りたい人
手持ち
- 1人称の単調な動画を回避できる
- 釣りの邪魔にならない
- How to動画が簡単に取れる
デメリット
- 1人では撮影できない
最大のメリットは友達と楽しく撮れることです。
GoProをボディにマウントするのも勿論良いのですが、手持ちでの撮影は別の楽しさが味わえます。
最大のデメリットは撮影する人が必要な点です。
片手で釣りをしながら撮影することは至難の業です。
Shortyは万能なのでひとり1マウント持ってても良いかもしれません。
- 複数人で釣りをする人
- 1人称の動画ばかりだと満足できない人
- YoutuberのようなHow to動画を撮りたい人
まとめ

どのマウントで撮ろうかな~?迷うわ

とりあえず安いセットを買ってみて、良いなと思ったのだけ良いものに買い替えるのもありだよ!
GoProでの撮影においてマウントは必需品です。
マウントごとに色々な動画を撮れるのがGoProの面白いところですね!
釣りのみに限らず、GoProを使う上でマウントは無くてはならないので、この機会に購入されてみては如何でしょうか?
コメントを残す