
アクションカメラ”GoPro”について教えてチョーダイ~♪(某タケモトピアノのCM風)

オーケー!GoProの凄さや魅力について丁寧に解説していくよ★
ども!最近釣り場の自販機に1000円札を吸い込まれたマサフジ(@netdeporsche)です。
GoProというワードをよく耳にしますが、「え!?知らないのかよwww」ってなりそうでなかなか人には聞きにくいですよね。
そこで今回は、GoProとは何か?からGoProの入手方法・あなたに最適なGoProまで、GoPro初心者さんにもわかりやすいように難しい単語は使わず丁寧に解説していきたいと思います。
- 「GoProとは何か?」がわかる!
- GoProの良いところ・ちょっと残念なところ
- GoProの入手方法
- GoProはどんな時に活躍するのか?
- あなたに最適のGoProが見つかります!!
この記事の目次
GoProとは?
GoProとはアメリカ・カリフォルニア州に本社を構えるカメラメーカーで、正式名称はGoPro, Inc.。GoProのアクションカメラは世界中で大ヒットし、日本では株式会社タジマモーターコーポレーションが総代理店として同社のカメラを販売しています。
簡単に言うと、GoProとは海外発祥のアクションカメラであり、「小型軽量」・「防水」・「防塵」・「4K対応」なのでアウトドアでの撮影からドライブレコーダー、自撮りなど幅広く活躍する超万能なカメラです!!
とりあえずGoProで撮影した映像を見てみよう!
4Kが撮れて画質が最高に良い、色々なシーンで活躍する!…….など僕が色々ごちゃごちゃ言うのもアレなんで、とりあえずGoProで撮影した映像を見てください(笑)
右下の歯車マークから画質を選択できますので、画質を上げて御覧ください!
映画かよ…と思わず絶句してしまいました(笑)
アクションカメラとは到底思えない超高画質な映像です。
人生で初めて動画で嫉妬してしまったかもしれません(笑)
こんなん絶対楽しいやつじゃん!心を揺さぶられた動画です!!!
やっぱり旅行にGoProは最高の相棒ですね★
GoProの良いところ
実際にGoProを2年近く使用して気づいたGoProの良いところを5つ紹介します。
他にもたくさん良いところはあるんですが、テーマから逸脱しないように厳選して5つに絞りました。
GoProは自撮りに革命を起こした
スマホで自撮りをする時、腕を思いっきり伸ばす等してスマホのレンズと距離を取らないと上手いこと自撮りできませんよね?腕はしんどいし、構図は簡単に確認できないし….
自撮りに革命が起きました。
GoProは画角が物凄く広いので、腕を頑張って伸ばす必要がありません!
また、スマホとペアリングすることによって、スマホで構図の確認もできますし、シャッターまで切ることができます。
ボタン一つで撮影できるから難しい操作は一切不要!
GoProは難しい操作が一切不要です。電源オフの状態でもボタン一つで撮影を開始します。
あ!この瞬間!というタイミングを逃すこと無く、しっかりと撮れるのがGoProの良いところです。
勿論、電源をオンにした状態で液晶越しに構図を確認してからでも撮ることができます!
防水防塵だからアウトドアに最適
GoProは防水防塵なので、鳥取砂丘でも日本海の中でも最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
最近ではiPhone等のスマホでも防水対応が進んでいますが、いくら防水とはいえ塩水の海に入れるのは気がかりですよね。GoProはその様な心配をしなくてもいいので、構図に集中できたり動くものを夢中で追いかけたりすることもできます!
HERO5以前の機種は防水未対応ですが、専用のハウジングをつけることで防水になります。
持っているだけでも飾っているだけでもお洒落
GoProは機能面も勿論素晴らしいですが、デザイン面も素晴らしいです。
GoProを使用していないで家で保管している際も、デザインがお洒落なので部屋の雰囲気を華やかにしてくれます。
また、GoProを持っていれば、文化祭や体育祭、修学旅行でも大活躍するので、クラス内で引っ張りだこになることも間違いなしです!
PROTUNE設定でプロのような写真が撮れる!
僕は今更になって気づきました(笑)
最近までは「画質」・「画角」・「フレームレート(1秒間に撮る枚数)」だけしかいじってなくて、PROTUNEの存在に気づいてませんでした。
PROTUNEをいじることで「ISO」や「WB(ホワイトバランス)」を変えることができます。PROTUNEはプロのような写真を撮るには必須の機能です!
PROTUNE設定についての細かい話は別の記事にて紹介してますので、興味がある方は読んでみてください。
GoProのちょっと残念なところ
良いところが多いGoProですが、ちょっと残念なところもいくつかあったので包み隠さず紹介します。
バッテリーの消耗が早い
GoProは長くても2時間程度で、画質やWi-Fi・Bluetoothのオンオフ等によってバッテリーの消耗が変化してきます。
GoPro公式は、HERO5 Blackの場合「4K30fpsビデオ+GPS+Wi-Fi」で1時間20分程度のバッテリー持ちを想定しています。
思い出を撮るのに撮影中にバッテリー切れになってはたまったもんじゃないですよね。ですから、通常GoProユーザーは予備のバッテリーをいくつか持ち歩いてます。
万が一に備えて予備バッテリーは持っておくのが良いですね。使わなかったとしても無駄になるもんじゃないんでね(笑)
音がこもっている
これは仕方がないのですが、HERO6 Black・HERO5 Black・HEROは本体防水のためにマイクの上から膜を張っているので音がこもってしまいます。
外部マイクを使用することで劇的に音質が改善されますので、音質が気になった方は試してみてはどうでしょうか?
ガジェット博士のdrikinさんもこの組み合わせには納得しているようです。
HERO6 Black以外はズーム機能非対応
残念ながら、HERO6 Black以外のGoProはズーム機能が実装されていません。また、HERO6も購入時にはズーム機能がありません。
HERO6 BlackはGoProのアプリやPCに接続して、本体をアップデートすることによりズーム機能が使えるようになります!
アップデートの方法はGoPro公式がYoutubeにアップしています。
GoProの入手方法
GoProを入手する代表的な方法を4つ紹介します。
あなたにピッタリの方法でGoProを入手してください!
Amazon等のネットショッピングで買う
- 安くGoProを入手したい人
- 店舗に行くのが面倒な人
- 時間を無駄にしたくない人
GoPro公式サイトでは勿論、店舗型の電気屋等ではGoProが定価で売られていることが多いです。ですが、Amazon等のネットショッピングはそれよりも安く購入することが可能です!
例として最新モデルのHERO6 Blackを見てみましょう。公式サイトでは定価の52000円と表記されていますが、2018年08月23日現在のAmazonでの価格は47299円でした。
この日は定価より11701円も安く買うことができます。安く買って浮いたお金をバッテリーやマウントの購入資金にするのも良いですね!
僕的には、実物を見る必要がない人はネットショッピングでの購入一択だと思ってます。
日によって値段が違う場合がありますのでご注意ください。
当然、この日よりも高い日もあれば、この日よりももっと安い日もあります。
店舗で買う
- 購入前に実物を見たい人
- お気に入りや通っている店舗がある人
- 株主優待やポイントを持っている人
GoProの特設コーナーに力を入れてる店舗も多いので、実際に触ってみて納得してからGoProを買えるのが最大のメリットです。
買ってから、「やっぱり要らなかった(´;ω;`)」なんてことになったら悲しいですもんね(笑)
レンタルする
- 買いたいとまでは思わないけど、GoProを使ってみたい人
- GoProを購入する前にガッツリ試してみたい人
- GoProの購入を検討している人
レンタル最大のメリットは実際の環境で使うことができるところです。
店舗でも試し撮りなどはできるかと思いますが、室内と室外では全くもって写真の写りが変わってきます。
何泊か借りれるので、旅先でも4K撮影・タイムラプス・スローモーション等ガッツリ撮影することができます。
GoProレンタルに関する詳しいことは別記事で紹介したいと思いますが、Rentioなどで気軽にGoProをレンタルできます。
ちなみに、最新モデルの「GoPro HERO6 Black」と「チャージャー・予備バッテリー」と「水深60mの防水ハウジング」と「3WAY」と「ケース」と「64GBのmicroSDカード」の6点セットを3泊4日10800円(税込み)で借りれます。
友達4人で借りたとすると、1人の1日あたり負担額はわずか675円です!(10800[円]÷4[人]÷4[3泊4日]=675[円])
一つ1つ購入すると70000円を優に超えてしまいます..恐ろしい….
とまぁこんな感じで他にも色々レンタルできるんで、気になった方は是非チェックしてみてください~
プレゼント企画で入手する
- 金欠を極めまくった人
- 懸賞・プレゼント企画が好きな人
正直言って期待はできませんが、Twitterの「RTした方の中から抽選で○名にプレゼント」等の企画でGoProを入手することもできます。
嘘や詐欺の場合もあるのでご自身の責任で企画に参加してください。僕はそんなにおすすめしません。
Goproプレゼント企画をさせて頂きます??
GoPro HERO6 (2名)
【応募方法 】
フォロー&リツイート【締切日】
8/2518時
当選者にDMにて連絡#goproのある生活 #GoProHERO6 #プレゼント企画 pic.twitter.com/hCpzf0FpUg— 【公式】ゲームプレゼント企画運命本部 (@If3Vr2l3jWibn2j) 2018年8月18日
GoProが活躍するシーン
GoProは様々なシーンで活躍します。
ほんの一例ですが、GoProがめっちゃ活躍するシーンを紹介したいと思います。
ウィンタースポーツ・マリンスポーツ
GoProは防水・防塵なのでスキーやスノボなどのウィンタースポーツから、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツで真価を発揮します!
こんな動画がカメラ初心者でも撮れるなんて、いい時代になりました(笑)
ちなみに動画内で使われている曲は僕も大好きなGALANTIS(ギャランティス)のRunawayです!
自撮り
GoProならこんな自撮りも簡単に撮ることができます。
写真の一部に自分を写すことで、より記録にも記憶にも残る写真になります!
工夫次第で面白い自撮りが撮れるのも防水防塵のGoProならではの醍醐味ですよね。
乗り物
また、GoProは色々なマウントがあるので、ドライブレコーダーのような映像を撮るだけでなく車のボディに付けて大迫力の映像を撮ることもできます。
乗り物シーンにおいてGoProは間違いなく活躍するでしょう!
星空や花火
これは面白い!
星空や花火などの夜のシーンでも活躍してくれるのは助かります。
ペット
自撮り棒を使って犬目線で撮ったり、ドッグハーネスで面白い動画を撮ることができます!
スマホとかでは撮りにくい映像も、GoProなら簡単に撮れます。
GoProはInstagramでも活躍してくれます!
QuikstoriesはGoProで撮った複数の動画を1つに自動でまとめてくれます。
エフェクトや音楽もつけられるので自分だけのオリジナル動画を作って、Instagramにアップすることもできます。
また、Instagramでは#を用いて、世界中の人と写真をシェアすることもできます。#GoProのある生活 や#GoPro女子 などのハッシュタグで盛り上がりを見せています!
つまりGoProは買いなのか!?
GoProは買いです。
最新機種の「HERO6 Black」だけでなく、「HERO5 Black」・「HERO5 Session」・「HERO4 Black Edition」・「HERO」はどれを買っても正解だと思いますが、用途や使用するシーンを考えてどれにするか決めればいいかと思います。
GoPro Fusionだけは個人的にまだ買いではないです。値段が高い上に、ハイスペックのPCと高度な編集技術が必要になるからです。まぁ僕にはそれらが無いってことです(笑)
あなたに最適なGoProを見つけよう!
GoProシリーズ6機種を紹介します。
あなたに最適なGoProを見つけてください♪
GoPro HERO6 Black
- 画質に超こだわりがある人
- 最高の機能性を楽しみたい人
- とりあえず最新モデルが欲しいという人
4K動画は従来の30fpsから60fpsに進化しました。フルHDは240fpsに対応しているので、HERO5よりも滑らかなスローモーション撮影が可能になりました。
僕がHERO6 Blackの一番良いなぁと思う機能は”手ぶれ補正“です。HERO5 Blackから手ぶれ補正は搭載されていたんですが、手ぶれ補正がかかったことによるギュッとした感じがたまに気になってました。HERO6ではそのへんが大幅改善されていました。
従来GoProはズームができない!と不満がられてきましたが、HERO6 Blackは最近のアップデートでズームができるようになりました!!!!!
HERO6 BlackとHERO5 Blackの比較動画はMikasuさんの動画をどうぞ!
GoPro HERO5 Black
- コスパ最重視の人
- HERO6 Blackほどハイスペックである必要がない人
- 手軽に4Kやスローモーション、タイムラプスを楽しみたい人
(側面の文字がHERO5からHERO6になっただけ)ので時代遅れ感も感じさせないのが好感を持てます。
防水ハウジング(透明のプラスチックケース)に入れなくても水深10mまでの防水に対応しています。専用のハウジングを装着すると重量感が出てしまうのがデメリットでした。また、手ぶれ補正やGPS機能等HERO5 Blackから新たに搭載された機能もたくさんあるのが嬉しいですね。
超綺麗な4Kやスローモーションなどにも対応している万能機です!
HERO6が発売されている今、値段が落ちてきたので一番コスパが良いGoProだと思います。
GoPro HERO5 Session
- とにかく手軽さ・機動力を最優先したい人
- 買いたいとまでは思わないけど、GoProを使ってみたい人
液晶パネルがないので、画角などの確認をするにはスマホのアプリと接続しなければなりません。そこがちょっと面倒ですが、それ以外はこれと言って文句の付け所がありません。
HERO5 Blackの機能性を落としすぎず、”携帯性“に特化したGoProです。
GoPro HERO4 Black Edition
- 外部マイクで音を録る前提の人
- 音にこだわりがある人
HERO4は本体が防水加工されずマイクがむき出しになっているので、防水ハウジングに入れなければ、HERO5やHERO6のように音がこもることもないのでクリアな音を録ることができます。また、マイクアダプターが物凄くコンパクトなので、外部マイクの使用を想定している方にHERO4は最適ですね!
勿論、HERO6等もマイクアダプターを使用することで高音質な映像を撮ることができますよ。
HERO4のマイクアダプターは最新機種のHERO6やHERO5のアダプターよりも物凄くコンパクトなので、映像にアダプターが映り込む心配もありません。
どれくらいコンパクトかと言うと、ハスラーとハイエースくらいの違いがあります。まぁごちゃごちゃ言っても仕方ないので見てみてください(笑)
GoPro HERO
- GoProがどんなもんか試してみたい人
- 4Kを撮影する必要性を感じない人
HERO6 BlackやHERO5 Blackと見た目に大きな違いがないのが良いですね!「あいつHERO使ってんじゃん~。」なんて後ろ指を指される心配もありません。
残念ながら、動画はフルHDまでしか対応していないので4Kは撮れません。
画質は劣るものの、GoPro特有の手軽さやタイムラプスなどは楽しめますので、とりあえずGoPro欲しいなぁって人にはピッタリです!
GoPro Fusion
- GoProの最先端技術を楽しみたい人
- 画像編集や動画編集が得意な人
- 4Kよりも高画質の5.2Kの世界を味わいたい人
360°パノラマ撮影もできるので、カメラの楽しみ方を広げてくれる逸品です。
他のシリーズに比べ、水深5mと耐久性が少々劣りますが立体音響や5.2Kの超高画質など臨場感たっぷりの映像が撮れる超有能なアクションカメラです。
レンズごとにmicroSDカードの保存先が違うので、PCで編集して1つに組み合わせる必要があります。
メリットも大きければ、デメリットも大きいアクションカメラなので、PCやカメラの知識が豊富にある方しか使いこなすことが難しそうです…
まとめ

随分山盛りな内容だったね(笑)

ごめんね~それほどGoProには魅力がたくさんあるんだよ。
“GoPro”って言葉はよく聞くけど何か知らないという人も実は結構いらっしゃったんじゃないでしょうか?この記事がそんな方のお役に立てたなら幸いです。
今回はGoProとは何か?という基礎的な部分について紹介させていただきました。この記事もGoProのようにアップデートしていくつもりですので、今後ともよろしくお願いします!