ASMR動画を全力で楽しめるおすすめのヘッドホンを一挙に紹介!
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- 優先条件別ASMR動画におすすめのヘッドホン10選
- 各ヘッドホンのメリット・デメリット
- 今マサフジがASMR用ヘッドホンを買うならコレ!
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[tensen]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]ASMR動画におすすめのイヤホンの記事はあるのに、ヘッドホン編はないの?[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]オーケー!じゃあ今回はASMR動画におすすめのヘッドホンを紹介するよ![/say]
よっ!高音質のヘッドホン買ってもイヤホンばっか使ってるマサフジ(@fuji4ko)です。
以前、ASMR動画におすすめのイヤホンを紹介したんで、今回はASMR動画におすすめのヘッドホンを紹介します。
ASMR動画におすすめのイヤホンはこちら
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イヤホンの時同様、ASMR動画におすすめのヘッドホンを「コスパ重視の人向け」と「価格重視の人向け」と「機能性重視の人向け」の3つに分けて紹介するので、興味があるところだけ読んでもらってもOK!
大まかにどんなヘッドホンなのかを解説した後、良いところだけでなく悪いところも正直に紹介するので、ASMR用ヘッドホン選びの参考にして頂ければ幸いです。
いつもみたいに前置きが長くならないうちに、早速だけどASMR動画におすすめのヘッドホンを紹介しまっす!
そもそもASMRって何?という方はこちらをどうぞ
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[alert title=”注意”]各ヘッドホンの詳細なスペックは、Amazonの商品ページに書いてあるので、ここでは省略します。[/alert]
「コスパ重視」の人におすすめのASMR用ヘッドホン
コスパ重視の人も満足できるASMR動画におすすめの高コスパヘッドホンを4つ紹介します。
[memo title=”メモ”]
コスパ(コストパフォーマンス)とは、労力(コスト)に対する成果(パフォーマンス)のことで日本語で訳すと費用対効果。
比較的安い価格で価格以上の性能(成果)があった場合「コスパが良い(高い)」と言い、逆に高い価格で価格に見合った性能がない場合「コスパが悪い(低い)」と言う。
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SONY MDR-CD900ST
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- 余計なテイストを加えないで原音をそのままに再生してくれる
- 業界標準のヘッドホン
- 業務使用を目的としているので修理は無償期間が無く、いつでも有償
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
SONYのMDR-CD900STは発売から10年以上が経過した今でも、業界標準としてミュージシャンや音響スタッフなどの音楽制作のプロに支持され続けているプロ仕様のモニターヘッドホンです。
モニターヘッドホンなので音に余計なテイストを加えず、収録時の音を良くも悪くも忠実に再生します。
この価格帯でこのヘッドホン以上に正確な音を出すヘッドホンはないと思います。
MDR-CD900STのメリット・良いところ
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- 原音を忠実に再現
- ASMRの視聴だけでなくASMRの制作サイドにも最適
- フラットな音故に良い音と悪い音の違いが理解できる
- パーツの交換・取り外しが可能
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MDR-CD900STは原音に余計なテイストを加えずそのままの状態を忠実に再生してくれるので、できるだけ録音時と同じ音で聞きたいASMRには最適なヘッドホンです。
フラットな音故に、音の善し悪しを判断する基準を自分の中で持てるようになります。判断基準があれば、ヘッドホンを比較した際に音や特徴などの違いがハッキリわかるようになります。
別売りで豊富な交換パーツがあるので自分好みにカスタマイズできますし、イヤーパッドの樹脂が破けても取り替えできるので長持ちして経済的です!
MDR-CD900STのデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- iPhoneなどのスマホやウォークマンで使用する際は変換プラグが必要
- フラットな音故に飽きやすい人もいる
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MDR-CD900STはプロ仕様のモニターヘッドホンというだけあって、ミキサーでの使用を想定して作られているため、iPhoneなどのスマホやウォークマンで使用する際は、プラグの大きさを変える変換プラグが必要になります。
フラットな音というのは悪く言えば、平坦でつまらない音でもあるので原音を聞くのには向いてますが、重低音が欲しい人には向いてません。
SENNHEISER HD 598 SR
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- HD598のサウンドを継承したスペシャルモデル
- 音質・デザイン・装着感の3拍子
- 音抜けが良い開放型ヘッドホン
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
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SENNHEISERのHD 598 SRはハイエンドモデルに多い開放型で2万円以下で楽しめる高コスパヘッドホンです。
開放型なので音抜けがよく自然な音を奏でてくれます。
イヤーパッドにはドレスやコートに使われているベロア素材を採用しているので装着感も良く、非常に高級感のあるヘッドホンに仕上がってます。
HD 598 SRのメリット・良い点
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- 着脱式の2種類のケーブルが付属
- 2万円アンダーでSENNHEISERの開放型を楽しめる
- 側圧が強すぎないので長時間使用しても疲れにくい
- 音抜けが良く自然な音
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先ほど紹介したMDR-CD900STはスマホなどで使う際は別途変換プラグを購入する必要がありますが、HD 598 SRはスマホでも使える着脱式のケーブルが付属しているので追加購入無しで使えます。
SENNHEISERのヘッドホンは高いモデルだと30万円近い金額ですが、このヘッドホンは入門機種にあたり2万円アンダーでSENNHEISERを楽しむことができます!
開放型なので音抜けが良く自然な音で、側圧も強すぎないので長時間じっくりASMRを楽しみたい人には最適のヘッドホンです。
HD 598 SRのデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- 開放型なので遮音性に欠ける
- 開放型なので若干の音漏れあり
- 開放型なので防寒具にならない
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開放型ヘッドホンの宿命かもしれませんが、密閉型に比べ遮音性に欠け、若干の音漏れは避けられません。簡単に言えば、実家暮らしの人が家族にバレずにAVを再生する用途には向いてないということですね。
(バレてもいいから良い音で楽しみたいという方には凄くおすすめですけど…)
ヘッドホンは冬場に防寒具と揶揄されますが、HD 598 SRは開放型のヘッドホンなので防寒具としては活躍しないと思います。あるとないでは若干違うかもしれませんけどね。
[sanko href=”http://iioto.hatenablog.com/entry/2016/04/03/051802″ title=”【徹底解説】ヘッドホンは密閉型と開放型どっちが良い??購入前に知っておきたい種類と選び方?” site=”iioto Blog” target=”_blank”]
DENON AH-D1100
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- 1円玉200枚より軽い189g
- 布製ケースが付属
- シルバーとブラックの人を選ばないTHEヘッドホンなデザイン
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
DENONのAH-D1100は200gアンダーの軽量でイヤーパッドが柔らかいので価格の割に非常に装着感が良いヘッドホンです。
発売から時間が経ったからと言ってデザインや音に時代遅れ感が無く、値段が手頃になったので物凄くコスパが良いヘッドホンに仕上がったと思います。
AH-D1100のメリット・良い点
[list class=”stitch-blue”]
- 耳を覆うタイプかつイヤーパッドが柔らかいので耳が痛くなりにくい
- 音のバランスがとれている
- 高級機は買えないが良いヘッドホンが欲しいという人には最適
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AH-D1100はこの価格帯にありがちな安っぽいドンシャリ感は少なく、全体的な音のバランスがとれているのでASMR動画の視聴には丁度良くなってます。
強すぎないドンシャリ感とパッドの柔らかさが相まって、非常に快適なヘッドホンに仕上がりました。そのため、長時間の再生もバッチリです。
1万円を超えるヘッドホンは買えないけど、良いヘッドホンが欲しいなぁという方にとっては最適なヘッドホンかもしれませんね。
AH-D1100のデメリット・悪い点
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- 耐久性に難あり
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僕はAH-D1100を試聴したときには悪い点は特に無かったように思いましたが、色々なレビューを見てみると「耐久性に少し難あり」との声もちらほら見えました。
ただ、それらのレビューを読んでみると同価格帯との比較ではなく、このヘッドホンよりも上位のヘッドホンと比較している事が多いように感じました。価格が価格なので、僕はこのヘッドホンの耐久性についてはそれなりだと思いますけどね。
それでも耐久性が心配だなぁ、という方には一番最初に紹介した交換パーツが豊富なSONYのMDR-CD900STがおすすめです。
Panasonic RP-HZ47
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- 5色のカラーバリエーション
- 今どき珍しい耳掛けタイプのヘッドホン
- Amazonのレビュー件数驚異の900件超
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
PanasonicのRP-HZ47-Rは今時珍しい耳掛けタイプのヘッドホンです。
イヤホン感覚で使えるので非常に違和感なく使えます。
Amazonのレビューが900件を超えているのには流石に驚かされました。(2018年11月05日現在の平均評価は★3.9/5)
RP-HZ47のメリット・良い点
[list class=”stitch-blue”]
- 交換品のイヤーパッドが格安で売ってる
- 髪型が崩れない
- インターホンや電話に気づける
- ヘルメットにつけてツーリングを楽しくしてくれる
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RP-HZ47-Rは激安価格帯のヘッドホンにも関わらず交換品のイヤーパッドが格安で売られています。
通常のヘッドホンのように頭を覆いかぶさらないので、髪型が崩れる心配がないのはかなり嬉しいポイントですね!
耳に当てるだけのオンイヤーヘッドホンなので、インターホンや電話のコールに素早く気づくことができます。
ちょっとしたスキマ時間にASMR動画を楽しみたい人に最適なヘッドホン。
RP-HZ47のデメリット・悪い点
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- 音が安っぽい
- 耳掛け式のヘッドホンなので音漏れする
- ASMRにどっぷり浸りたい人には不向き
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RP-HZ47-Rは価格が価格なので仕方ないですが、正直音が安っぽい感じします。
低音が弱いので音に厚みがなく、全体的に音が薄いです。ですから、カサカサとスクラッチするような音のASMR動画は不快感を感じるかもしれません。
また、耳掛け式なので音漏れしてしまうので、屋外での利用時やAV鑑賞時は注意してくださいね!
「価格重視」の人におすすめのASMR用ヘッドホン
「ASMR動画にしか使わないのに、いちいち高いお金出してイヤホン買ってらんない。それなら他にお金使うわ!帰りゅっ!!」という方、ちょっと待ってください!!!!
価格重視の人も満足できるASMR動画におすすめのプチプライヤホンを3つ紹介します。
2000円出してもお釣りがもらえるのに、お値段以上のクオリティは健在よ!
audio-technica ATH-S100
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- 5色のカラーバリエーション
- 日本で一番売れているヘッドホン(と言われている)
- 値段も大きさもコンパクト
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audio-technicaのATH-S100は
ATH-S100のメリット・良い点
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- 値段の割にイヤーパッドのクッション性・密閉性が良い
- 110gと超軽量
- シンプルで若者好みなデザイン
- コードが1本のみなので鬱陶しくない
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ATH-S100は、全てにおいて「安い割に良い」と言えるヘッドホンです。
というのも、軽量しかも2000円アンダーの価格帯にしてはイヤーパッドのクッション性・密閉性が非常に良く作られていると思ったからです。
良い意味でaudio-technicaらしい低音が、少なめなヘッドホンなので今までaudio-technicaを敬遠していた人でも比較的使いやすいと思います。
このヘッドホンは非常にライトでコンパクトなので、通学・通勤時の電車などでASMRを楽しむには最高のヘッドホンです!
特に、ヘッドホン初めてだよ!という学生さんにはかなりおすすめ。
ATH-S100のデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- 頭が大きい人には窮屈
- ミーハー感
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ATH-S100は全体的にコンパクトなので、頭が大きい人には窮屈で狭苦しいヘッドホンです。
元々人気があり売れていたヘッドホンなんですが、「マツコの知らない世界」で紹介され更にメジャーになってしまったので、ミーハー感に拍車をかけられてしまいました。勿論、良いヘッドホンだからユーザーが増えているのは承知してますが、ミーハーがあまり得意じゃない僕にとっては少し残念です。
ただ、ヘッドホン自体は2000円以下の価格の割には完成度が高い、コスパ最高なヘッドホンであることには変わりありません!
YAMAHA HPH-50
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- ブラックとホワイトの2色展開
- YAMAHAのロゴが映えるシンプルでお洒落なヘッドホン
- 2.0mのケーブル
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
YAMAHAのHPH-50は楽器と接続して使うことを想定しているヘッドホンです。
プラグは、ノイズが出にくく劣化しにくい金メッキプラグを採用しています。
HPH-50Bのメリット・良い点
[list class=”stitch-blue”]
- 手頃な価格で手を出しやすい
- YAMAHAのロゴがお洒落
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HPH-50は価格の割にはお洒落なヘッドホンだと思います。
シンプルでそこそこ品があって、YAMAHAのロゴがお洒落なヘッドホンなので、使う人を選ばないデザインになってます。
HPH-50Bのデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- 価格相応
- 対応が良くない
- ケーブルが長い
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HPH-50は楽器と接続して使うことを想定しているヘッドホンなので、ケーブルが2.0mとASMR動画での使用にはそこそこ邪魔になるくらい長いのが特徴です。
Amazonのレビューを読んでみると、断線や故障時のメーカーの対応が悪いという意見が結構目立ちます。
書いてあることがホントなら確かにあまり良い対応はしてないように思えますが、そもそもヘッドホンの価格が価格でかなり安いものなので、そのあたりは多少の妥協を覚悟の上で買わなければなりませんね。
良くも悪くも価格相応のヘッドホンなので過度な期待をしないのが無難です。
Pioneer SE-MS5T
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- レトロテイストながらも時代遅れ感がない洗練されたデザイン
- どれを買っても間違いない4色のカラーバリエーション
- ハイレゾ対応
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
PioneerのSE-MS5Tはハイレゾ再生に対応したレトロなデザインのヘッドホンです。
ケーブルが片出し式(1本)なので絡んだりしにくいのが特徴です。あと、スマホで通話可能なボタンマイクがケーブルに付いてます。
どの色も高級感があって良いと思うんですが、この価格帯では珍しいベージュが特に気になりました。
SE-MS5Tのメリット・良い点
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- シンプルで高級感があるお洒落なレトロデザイン
- スマホで通話可能なボタンマイク付き
- 心地良い中高音域とあっさりめの低音
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SE-MS5Tは余計な装飾がなく、シンプルで品のあるデザインのヘッドホンです。
若干、人やファッションを選ぶかもしれませんが、似合いさえすれば超お洒落。
ASMRを楽しんでる最中にかかってくる急な電話にも、ボタンマイクが付いているので対応できます!
このヘッドホンは国内メーカーらしいドンシャリ感があまりなく、澄み渡る中高音が心地良く仕上がってます。
SE-MS5Tのデメリット・悪い点
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- 頭が小さい人には不向き
- ケーブルの作りが安っぽい
- シルバーは色むらがある(らしい)
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SE-MS5Tは特別大きいヘッドホンというわけでは無いのですが、最小サイズにしても思ってた以上に小さくならないので頭が小さい人には少しずり落ちてしまう可能性がありそうです。
使えるので問題はないですが、ケーブルの作りが安っぽく感じました。特にボタンリモコンはレゴなどにありそうなおもちゃ感。
Amazonのレビューにはシルバーは色むらが出る仕様と書いてありました。仕様ですし僕なんかは色むら気になりませんが、気になりそうな方はカラーをブラックかブラック&レッドにするか、別のヘッドホンを選ぶのが良さそうです。
「機能性(パフォーマンス)重視」の人におすすめのASMR用ヘッドホン
ASMR動画の世界に存分に浸れるならお金は惜しまないよ、というそこのあなた!
機能重視の人も満足できるASMR動画におすすめのハイスペックイヤホンを3つ紹介します。
僕にはとても買えるような価格じゃないけどね(笑)
Beats by Dr.Dre Studio3 Wireless
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- Apple W1チップ搭載
- ノイズキャンセリング機能搭載
- 音切れの少ないBluetooth接続
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
BeatsのStudio3 WirelessはAirPodsにも使われているAppleのW1チップが搭載されたApple・Beats共に自信作のヘッドホンです。
素材や塗料を従来のモデルと異なるものを使用し、品と高級感が向上した大人なBeatsになりました。
W1チップ搭載により、外見以上に中身が進化!
電波強度の高いClass1に対応しているので、対応する機器と組み合わせれば100m近く離れた場所でも再生可能らしいです。電波強度が向上したということは、音切れもしにくく安定性が増したということ。
Studio3 Wirelessのメリット・良い点
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- iPhoneやiPadなどのApple製品との相性は抜群
- 12時間から22時間再生と飛躍的に向上
- 10分の充電で約3時間再生が可能
- 従来のBeatsよりもクリアなサウンド
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Studio3 WirelessはW1チップの恩恵を、大きく分けてバッテリーとペアリング(接続)の2つで受けています。
バッテリー面では、連続再生12時間から連続再生22時間と飛躍的にアップし、10分充電するだけで約3時間再生可能な驚異的高速充電を可能にしてくれました。
ペアリング面では、一度iOSのデバイスに登録するだけで別のデバイスへのスムーズな切り替えを可能にしてくれました。
Studio3 Wirelessになって低音が少し弱くなったものの、従来のヘッドホンよりも音がクリアになったのが何気に嬉しい!
新しく搭載されたW1チップの影響でApple製品との互換性が格段にアップしたので、普段からApple製品を愛用しているAppleヘビーユーザーにおすすめしたいヘッドホンです。
変な言い方ですが、BeatsはAppleに買収されて良かった、としみじみ思います。
Studio3 Wirelessのデメリット・悪い点
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- SONYやBOSEのノイズキャンセリングには劣る
- Apple以外のユーザーはW1チップの恩恵をフルで受けられない
- 充電端子がMicro USB
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ノイズキャンセリングの強さとしては十分実用の範囲内ですが、SONYやBOSEのノイズキャンセリング機能には劣ります。音が若干籠もるように聞こえることもあるので、曲本来の良さが生きない時もあったりなかったり。
AppleユーザーはW1チップの恩恵を最大限受け取れますが、Androidやウォークマンユーザーは一部の恩恵を受けれません。
AndroidやSONYユーザーの方は、どうしてもコレが良いんだという理由がない限りは、これから紹介するSONYのWH-1000XM3や他のヘッドホンを選んだ方が間違いないと思います。
Beats Pill+やBeatsXでは充電端子にLightnigが採用されていますが、Studio3 WirelessはMicro USBです。しかもUSB Type-Cですらない。
Appleユーザーをターゲット(顧客)に考えてるなら、「iPhoneと同じLightnig端子を採用してほしかったな」と言うのが本音です。
W1チップが搭載された優秀なヘッドホンなだけに、端子がMicro USBだったことが非常に残念。
Apple信者はLightningケーブルしか持ち歩かない人結構いると思うんだけなぁ…
Micro USB? Type-C? Lightning?という方はこちら
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SONY WH-1000XM3
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- 業界最高峰のノイズキャンセリング機能
- 充電端子はUSB Type-C
- 高音はささらず、低音はキレと圧あり
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
SONYのWH-1000XM3はSONYの独自開発のノイズキャンセリングプロセッサー「QN1」という技術を搭載したワイヤレスヘッドホンです。
ざっくり言うと、前作のWH-1000XM2よりもノイズキャンセリング性能と音質が大幅にアップしました。
ノイズキャンセリングで言えば、前作の4倍の処理能力。ノイズキャンセリングに疎い僕でも、前作よりパワーアップしてるのが実感できるレベルでした。
スタイリッシュで高級感があるデザインなので、スーツなどのフォーマルなファッションにもあいます。と言うか、スーツと併せてほしい!マジでカッコいいから。
WH-1000XM3のメリット・良い点
[list class=”stitch-blue”]
- たった10分の充電で約5時間再生が可能
- 「NCオプティマイザー」ノイズキャンセリング機能を最適化
- 「DSEE HX」CD音源やMP3音源をハイレゾ相当で再生
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WH-1000XM3は非常に完成度が高く、良いところがたくさんありすぎるので、僕が個人的に良かったなと思ったところを3つに絞りました。
ノイズキャンセリング自体の凄さは改めて僕が言うまでもないので、省略しますね。
1つめは「10分の充電で約5時間再生」です。
朝になって「あ!ヤベェ…充電したつもりが、寝落ちしてて充電できてなかった!」なんて事を経験したことある人は少なくないんじゃないでしょうか?そんな時でもこのヘッドホンなら大丈夫!
朝ごはん食べてる10分の間充電するだけで約5時間も再生できちゃいます。
前日の夜に充電し忘れても、ほんの少しの充電で往復の通学・通勤時間を必要最低限以上にカバーできるは最高!
2つめは「NCオプティマイザー」です。
NCオプティマイザーはユーザーの装着時の状態(メガネの有無、髪型等)や環境(飛行機、満員電車等)に合わせてノイズキャンセリングを最適化してくれる機能。
満員電車などでスマホが使えない状態でも、ヘッドホンについてるボタンを長押しするだけで簡単にノイズキャンセリングを最適化してくれます。
すーぐに痴漢や盗撮を疑ってくる現代には嬉しい機能ですよね!
3つめは「DSEE HX」です。
DSEE HXはCD音源やMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ相当の良い音を楽しめる機能。
ハイレゾ楽しみたいけどハイレゾ音源もハイレゾ再生機器もねぇんだよ!という方でも、ハイレゾに限りなく近い良い音を気軽に楽しむことができます!
YoutubeにアップされてるASMR動画は圧縮音源なので、DSEE HXの威力を実感することができますよ!
簡単にまとめると、このヘッドホンはおちんtinギンギンになるくらい良いヘッドホンです。
僕が紹介した事以外にも、Amazonのレビューにこのヘッドホンの良いところや悪いところがたくさん書いてあるので、一度読んでみると良いですよ。
WH-1000XM3のデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- すぐ慣れるが、アプリの設定が少し難しい
[/list]
WH-1000XM3では無いんですが、弟が持ってるWF-SP700NとiPhoneを接続したあとにアプリの設定をいじくってみたんですが、最初は少し難しく感じました。
スマホを使いこなせてない僕でも、使いこなすのにそこまで時間かからなかったので、あなたなら難しく感じることすら無いかもしれません。
このヘッドホンの悪い点はそのくらいです。
Bowers & Wilkins PX
[box class=”box27″ title=”どんなヘッドホン?”]
- テキスト
- 「ワイヤレスでは良い音が聞けない」を覆すスピーカーのようなヘッドホン
- 車で言えばロールスロイス、ファッションブランドで言えばエルメスのような存在
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[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
PXは英国のスピーカーメーカーBowers & Wilkins(B&W)の最高音質ワイヤレスヘッドホンです。
音質・デザイン・機能どれをとっても最高峰!車で言ったらロールスロイス、ファッションブランドで言ったらエルメスのような存在です。
両隣に国宝級の美女がいるリムジンの後部座席に座り、グラスでシャンパンを飲みながらこのヘッドホンで音楽に浸りたくなってしまいます。そんなヘッドホンです!
PXのメリット・良い点
[list class=”stitch-blue”]
- センサーでヘッドホンがあなたの思い通りに動く
- お役立ち機能が満載な専用アプリ
- 所有感を満たす
[/list]
PXはまさに最高峰のワイヤレスヘッドホンです。
ヘッドホンを手に取ると電源が入り、自動で音楽を再生してくれます。イヤーカップを持ち上げたり首にかけたりして、ヘッドホンが耳から離れると再生を停止し、再び耳につけると再生を開始してくれます。優秀なセンサーのおかげです。
専用のアプリでノイズキャンセリングのモード(フライト・シティ・オフィス)を簡単に切り替えられます。また、環境フィルターやボイスパススルーなどの細かな調整も可能です。
シンプルでフォーマルなデザインが所有感を満たしてくれます。耳だけじゃなく、目も心も満足させてくれます。
僕のようなオーディオ素人は勿論のこと、音質もデザインも妥協を許さないオーディオマニアにこそ使ってみて欲しいヘッドホンです!
PXのデメリット・悪い点
[list class=”stitch-red”]
- ただならぬ気配が出て近寄りがたくなる
- ちょっと重い
- 高い
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PXはデザイン・音質に一切文句のつけようがありません。
あまりにも高級感あり過ぎるデザインなので、装着するとただならぬ者の気配がムンムンに出てしまいます。別にデメリットでもないけど。
スピーカーレベルのハイクオリティな音を奏でてくれるので仕方ないですが、体感的に若干重たく感じました。スペック表で重さを調べてみると約335gだったので、SONYのWH-1000XM3等に比べるとやっぱり少し重かったです。(WH-1000XM3は約255g)
流石にリーズナブルとは言い難い価格ですが、価格以上に価値はあります!
まとめ
[box class=”box26″ title=”まとめ”]
- テキスト
- テキスト
- コスパ重視ならMDR-CD900ST、HD 598 SR、AH-D1100、RP-HZ47がおすすめ
- 価格重視ならATH-S100、HPH-50、SE-MS5Tがおすすめ
- 機能性重視ならStudio3 Wireless、WH-1000XM3、PXがおすすめ
- テキスト
[/box]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2018/08/dog.jpg” name=”もっちゃん”]テキスト[/say]
[say img=”https://netdeporsche.work/wp-content/uploads/2017/10/2side-job_640x415.jpg” name=”マサフジ” from=”right”]テキスト[/say]
今!僕がASMR用イヤホンを買うならコレで決まり!!
…以上!○でした!